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お葬式 出ていくお金 入ってくるお金

お葬式で「出ていくお金《と「入ってくるお金《について

お金の話って親しい間柄でもなかなかしづらいものですよね。
ましてやお葬式に関するお金となるとなおさらです。 誰もがいつかは向き合うときがくるのですから、そのときになって焦ることがないようにしておきたいものですね。

◆お葬式にかかるお金はどのくらい?
鎌倉新書「第一回お葬式に関する全国調査《アンケート(2013年11月実施・有効回答数1847件)によると、お葬式そのものにかかった費用の平均は、130万3,628円ということです。 一番多かったのが100万円以上120万円未満で16.2%、次いで80万円以上100万円未満が13.3%でした。 地域別でみると、中部地方が約147万円で高めなのに対して、中部・四国地方は約114万円と低めでした。

≪お葬式そのものにかかった費用≫
20万円未満 4.2%
20万円以上40万円未満 5.9%
40万円以上60万円未満 6.9%
60万円以上80万円未満 9.7%
80万円以上100万円未満 13.3%
100万円以上120万円未満 16.2%
120万円以上140万円未満 7.0%
140万円以上160万円未満 7.0%
160万円以上180万円未満 3.8%
180万円以上200万円未満 7.3%
200万円以上220万円未満 7.5%
220万円以上240万円未満 1.7%
240万円以上 9.3%

20万円未満というひとがいる一方で、240万円以上も1割近くいます。

◆飲食や返礼品にかかった費用は?
通夜ふるまいや精進落としなどの飲食にかかった費用の全国平均は33万7,195円、返礼品にかかった費用の全国平均は38万8,197円でした。
≪飲食にかかった費用≫
10万円未満 23.6%
10万円以上20万円未満 25.9%
20万円以上40万円未満 24.7%
40万円以上60万円未満 11.5%
60万円以上80万円未満 5.6%
80万円以上100万円未満 3.0%
100万円以上 5.7%

≪返礼品にかかった費用≫
10万円未満 22.4%
10万円以上20万円未満 22.5%
20万円以上40万円未満 22.2%
40万円以上60万円未満 13.6%
60万円以上80万円未満 6.8%
80万円以上100万円未満 4.9%
100万円以上 7.7%

お葬式の規模やどのくらいのひとがご会葬に来るかによって大きく違ってくるのが飲食や返礼品にかかるお金です。 会葬者の人数の全国平均は78人だそうですが、半数以上が60人未満となっています。

◆入ってくるお金は??
お葬式にかかる費用の総額は、前述の
・お葬式そのものにかかった費用
・飲食にかかった費用
・返礼品にかかった費用
の平均額を足した約200万円というのがひとつの目安になりそうです。
※地域性や故人の社会的地位、葬儀の形式などによって変わってきますので、あくまで目安として考えておきましょう。
それでは、入ってくるお金はどのようなものが考えられるでしょうか。

【お香典】

まずはお香典です。同調査によると集まったお香典の総額の全国平均は、88万6,844円だそうです。
≪参列者からのお香典の合計≫
20万円未満 18.5%
20万円以上40万円未満 12.9%
40万円以上60万円未満 11.8%
60万円以上80万円未満 9.9%
80万円以上100万円未満 11.9%
100万円以上120万円未満 11.5%
120万円以上140万円未満 4.1%
140万円以上160万円未満 4.4%
160万円以上180万円未満 3.4%
180万円以上200万円未満 3.2%
200万円以上 8.5%

【葬祭費・埋葬料】
国民健康保険の被保険者が亡くなった場合は、自治体によって異なりますが1~7万円ほどの葬祭費、健康保険の場合は5万円の埋葬料が支給されます。 いずれも請求手続きが必要です。

【生命保険】
生命保険から支払われる死亡保険金をお葬式の費用に充てることもできます。 自分が死んだ後、家族に負担をかけたくないと考えて保険をかけている方も多いのではないでしょうか。

◆エンディングノートで思いを伝える
どんなお葬式をしてほしいか、自分の葬儀に関して希望を持っている方も多くなりました。 しかし、心の中で考えているだけでは誰にも伝わりません。日頃からお葬式について話していれば別ですが、万が一のことが起きてしまったら誰も知ることができません。 そこで希望のお葬式について書いたエンディングノートを残しておく方法をご紹介します。
例えば、
どんな葬儀を望むか?
誰に参列してほしいか?
喪主を依頼したい人は?
葬儀費用について
遺影に使ってほしい写真は?
棺に入れてほしいもの
埋葬する場所は?
このような項目別に、ノートに書いておくことで、自分の中で整理でき、亡くなったあとも伝えることが可能になります。